ドジャースの山本由伸投手の独特なトレーニングについてまとめてみました。
同僚のメジャーリーガーたちも初めて見るトレーニング方法らしく興味深々とのです。
目次
山本由伸投手のやり投げトレーニング
![山本由伸投手のトレーニング風景](https://midnews2025.com/wp-content/uploads/2025/02/image-1-2.jpg)
山本投手は、投球フォームを磨くために独特な練習方法を取り入れています。
その一つがやり投げトレーニングです。
この調整、日本ではすでにお馴染みらしいけど、槍投げトレーニング初めて見た。フレーチャって #山本由伸 投手の提案で作られた器具なんだね。肘や肩を支点にせず胸や体幹を上手に使うためのものらしい。カーショウも興味津々のようだしMLBに革命を起こしそう#ドジャースpic.twitter.com/k6fxNlvVtG
— 鎌倉屋武士 (@kamakuraya48) February 11, 2024
このトレーニングは動画にあるような「やり」を投げるというトレーニングです。
「やり」と言っても陸上競技で使うやりではなく、プラスチックでできた70センチくらいの軽いものです。
スムーズな体重移動と力みを抜いて投げることを体に染み込ませることを狙いとしたトレーニングです。
山本由伸投手のハンドボールトレーニング
![](https://midnews2025.com/wp-content/uploads/2025/02/image-1-3.jpg)
山本投手は、オリックス時代からハンドボールを使った練習を続けています。
両方の手に持っているくまモンボールは、2019年に女子ハンドボール世界選手権熊本大会を記念した限定モデルです。
直径約14センチ、重さ約180グラムで、野球のボールよりも大きく重いものです。
このトレーニングで、肩と肘を使わないで、胸郭や下半身を連動させて投げる正しいフォームを体に定着させます。
正しいフォームが定着すると、ケガを防げるからです。
まとめ
ドジャースの山本由伸投手のやり投げトレーニングとハンドボールトレーニングについてまとめてみました。
最後までお目通しいただきありがとうございました!